公開日 2025年04月18日
北茨城市では、高齢者肺炎球菌予防接種の費用を一部を助成します。
・肺炎によって亡くなる人の9割以上が、65歳以上の人です。
・肺炎は発症後、急に悪化することがあります。
・肺炎球菌ワクチンの接種により、肺炎球菌による肺炎を予防し、重症化を防ぎます。
助成対象者
北茨城市に住民登録がある方で、以下の①または②に該当し、今までに23価の肺炎球菌ワクチンを一度も接種したことがない方
①接種日現在、65歳の方
②接種日現在、60〜64歳の方※
※60〜64歳で、心臓・腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害(身体障害者障害程度1級相当)のある方、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方も対象となります。
助成対象期間
令和7年4月1日〜令和8年3月31日
助成金額
1人につき2,000円(1回のみ)※生活保護受給の方は無料
接種回数
1回(過去に自費で接種した方や助成を受けた方は対象外)
助成の受け方
※接種した医療機関の場所別に、助成の受け方が異なります。
北茨城市内の医療機関で接種する場合
医療機関に直接予約し、接種します。接種金額から2,000円(助成金額)を引いた残りの金額を医療機関にお支払いください。(例:接種金額8,000円の場合、6,000円で接種できます。)
茨城県内の市外医療機関で接種する場合(高萩市・日立市等)
接種前に健康づくり支援課窓口へお越しください。「住所地外予防接種券」と「予診票」を交付します。予防接種時に医療機関へ「住所地外予防接種券」と「予診票」を提出し、接種金額から2,000円(助成金額)を引いた残りの金額をお支払いください。
県外の医療機関で接種する場合(いわき市等)
医療機関で全額お支払いの上、接種後に以下の1〜4を健康づくり支援課まで持参し、払い戻しの手続きをしてください。
手続きの締め切り:令和8年4月30日(木)まで(土日・祝日を除く)
- 領収証の原本(接種者名・接種日・接種金額・ワクチン名の記載があるもの)
- 本人名義の通帳
- 印鑑
- マイナンバーカードまたは運転免許証
生活保護受給の方へ
必ず接種前に健康づくり支援課窓口へお越しください。「個人負担免除券」を交付します。
令和7年度 帯状疱疹、高齢者肺炎球菌予防接種の費用一部助成のお知らせ[PDF:119KB]