子宮頸がん予防ワクチンの接種について

公開日 2022年04月15日

子宮頸がん予防ワクチンについて

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、平成25年4月から定期予防接種ととなりましたが、厚生労働省から「副反応の発生頻度が明らかになり、適切な情報提供ができるまでは、積極的な勧奨が差し控える」との通知を受けて、同年6月14日から積極的な勧奨が(個別通知)が差し控えられていました。
 このたび、厚生労働省から「子宮頸がん予防ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的な接種の勧奨を再開する」との通知がありました。
 これを受けて、北茨城市でも子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨(個別通知)を、令和4年度から再開します。

定期接種対象者

 接種時に北茨城市に住民登録がある、小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子

接種期間(無料で接種できる期間)

 小学校6年生の4月1日から高校1年生相当になる年度の3月31日まで
 ※なお、平成18年度生まれの方は令和5年度と令和6年度の2年間、平成19年度生まれの方は令和6年度の1年間、キャッチアップ接種の対象として無料で接種できます。

 「令和4年度個別通知対象者」
 ・小学6年生(平成22年4月2日から平成23年4月1日生まれ)には、令和4年4月上旬に予診票を送付しました。
 ・高校1年生(平成17年4月2日から平成18年4月1日生まれ)には、準備ができ次第、予診票を送付予定です。
 上記の個別通知対象者以の定期接種対象者の方でも、希望があれば接種ができます。予診票をお渡ししますので、母子健康手帳を持参し健康づくり支援課の窓口まで起こしください。

接種スケジュール

ワクチンの種類 回数  標準的な接種間隔 標準的な接種間隔で接種ができない場合
サーバリックス(2価) 3回

2回目:1回目の接種から1か月後

3回目:1回目の接種から6か月後

2回目:1回目の接種から1か月以上

3回目:1回目から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上

ガーダシル(4価) 3回

2回目:1回目の接種から2か月後

3回目:1回目の接種から6か月後

2回目:1回目の接種から1か月以上

3回目:2回目の接種から3か月以上

※通常、全3回の接種の完了までには、約6か月の期間がかかりますので、計画的に接種を進めましょう。

なお、ワクチンの接種は、厚生労働省ホームページ掲載のリーフレットをご確認いただき、有効性と接種による副反応がおこるリスクを十分に理解したうえで受けるようにしてください。
厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
 

キャッチアップ接種について(現在準備中)

 子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、公費での接種を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、定期接種の対象年齢を超えて接種をすることができます。

対象者(以下の1〜3のすべてに該当する方)

  1. 平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性
  2. 過去に子宮頸がん予防ワクチンの接種を合計3回受けていない
  3. 接種時に北茨城市に住民登録がある 

※公費で接種できるワクチンは2種類(サーバリックス、ガーダシル)で、同じワクチンで3回接種します。
※過去に1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、公費で接種を受けられます。また、過去に接種してから時間が経過している場合でも、接種を初回からやり直す必要はなく、残りの回数を接種しま
 す。過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

※キャッチアップ接種の対象者には、令和4年度にご案内を送付する予定です。現在、予診票等準備中ですので、しばらくお待ちください。

厚生労働省ホームページ(キャッチアップ接種について)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

子宮頸がん予防ワクチンを自費で受けた方へ(償還払い)

 キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性)のうち、定期接種の対象年齢を過ぎて子宮頸がん予防ワクチン(ガーダシルまたはサーバリックス)を自費で接種をした方に、接種費用の助成(償還払い)を行う予定です。現在準備中ですので、詳細が決まり次第、市ホームページ等でお知らせいたします。接種した記録や領収書は申請時に必要となりますので、大切に保管をお願いいたします。

※注意事項

  • 子宮頸がん予防ワクチンの接種により期待される効果や予想される副反応などについて、接種を受けるご本人もよく理解したうえでうえで受けましょう。ご不明な点や気になる点は、接種を受ける前にかかりつけ医(接種医療機関)にご相談ください。
  • 13歳以上の場合、保護者の同意署名記入により、お子さんだけでの接種も可能ですが、急な体調変化を来たす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。
  • 子宮頸がん予防ワクチンですべてのHPV感染を予防することはできません。子宮頸がん検診を定期的に受けることで、がんになる過程の異常(異形成)やごく早期のがんを発見することができます。20歳になったら、子宮頸がん検診を定期的に受診しましょう。

 HPVワクチンに関するQ&A https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_qa.html
 HPVワクチンに関する相談先一覧 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html

お問い合わせ

健康づくり支援課
TEL:0293-43-1111