公開日 2025年01月16日
県内では、インフルエンザの定点当たり患者報告が警報レベルの基準値30.0を超えているため注意が必要です。
感染予防として、「手洗い・手指消毒」「マスクの着用を含む咳エチケット」「換気」「湿度の管理」「十分な休養とバランスの取れた食事」など基本的な感染対策を日頃から心がけましょう。
インフルエンザの主な症状
1.初めのうちは、普通の風邪と同じように、鼻水、のどの痛み、咳が出て、突然38度以上の熱が出ます。
2.頭痛、体のだるさや筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く出て、吐き気や嘔吐、下痢などの胃腸症状を伴うこともあります。
3.小さいお子様は、急性脳炎、高齢の方や免疫力の低下している方は、肺炎を伴うなど重症になることがあります。
インフルエンザの症状が出た場合
1.風邪症状がある場合は、まずはかかりつけ医に相談し、受診方法については、必ず事前に病院に確認しましょう。
また、診療時間内に受診しましょう。
2.安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
3.水分を十分にとりましょう。
4.周りの方に感染させないために、マスクを着用し、学校や職場は休みましょう。
発生状況やQ&Aについては、こちら(厚生労働省インフルエンザ)
茨城県内の流行情報については、こちら(インフルエンザ流行情報)
北茨城市では、インフルエンザ予防接種及び新型コロナウイルスワクチン接種について費用の一部助成を行っています。
詳しくは、北茨城市ホームページ内の高齢者、小児等のインフルエンザ・新型コロナウイルス予防接種費用の一部助成のお知らせをご覧ください。