公開日 2025年01月17日
令和7年2月を基準日として、全国一斉に農林業センサスが実施されます。この調査は、今後の農林業の政策や食料計画策定などの資料となる重要な調査です。
調査のため令和7年1月中旬から、農林業を営んでいるみなさまのところに、県より委嘱を受けた調査員が訪問し、調査票の記入をお願いします。お忙しいところお手数をおかけしますが、円滑な調査の実施のため、ご協力をお願いします。
調査の目的
農林業センサスは、日本の農林業について農林産物の生産状況や、就業者の人数や年齢構成などの実態を明らかにすることを目的に、5年ごとに実施する農林業に関する統計調査です。この調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく「基幹統計調査」で、国が実施する統計調査のうち特に重要な調査です。
調査期日
令和7年2月1日
調査対象
農林業を営んでいるすべての方(法人を含む)
調査内容
経営している農業の種類、経営耕地面積、農産物の生産状況など
回答方法
(1)調査員が、調査に該当するか聞き取り、調査票を配布
(2)オンラインによる回答又は調査員に調査票を提出
その他
統計法では、調査対象世帯が安心して調査票に記入いただけるよう、調査員をはじめとする調査関係者に対して、調査票の記入内容を厳重に保護することを定めています。また、調査票は、統計調査以外の目的には使用しませんのでご安心ください。
統計法により、統計調査への回答は義務となっており、虚偽の報告や調査にご協力いただけない場合の罰則規定もあります。しかし、統計調査はその趣旨をみなさまにご理解いただくことによって成り立つものです。みなさまのご協力なしには正確な統計はできませんので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
詳細は農林水産省ホームページをご覧ください。