近年、核家族化や少子化等により承継の問題や無縁墓の増加など、お墓を取り巻く環境が変化しています。

　その対応策として、承継者を必要としない永代供養墓のひとつとして「合葬式墓地」が自治体などにより整備され始めています。

　合葬式墓地とは、一般的に参拝所、納骨室の各機能を有する設備を持ち、多くの遺骨を永代的に収納できる一つの大きなお墓として設置されているものを指します。

    北茨城市においても、令和3年度中に実施した墓地に関するアンケート結果から、合葬式墓地のニーズが高まっていることが判明したため、整備基本計画を策定しました。

　北茨城市合葬式墓地施設整備基本計画書Gassoushikibochi[PDF：11.2MB]