公開日 2015年10月06日
第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)について
茨城県では、平成31年(2019年)に第74回国民体育大会が、昭和49年(1974年)以来45年ぶりに開催されます。
前回の茨城国体では、「水と緑のまごころ国体」をテーマに、県民230万人の総力の傾注により、天皇杯(男女総合成績第1位)・皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得という輝かしい栄光を収めるとともに、県内各地でのまごころを込めたおもてなしなどにより、多くの参加者から好評を得ることができました。
今回の茨城国体では、「いきいき茨城ゆめ国体」という愛称が決定しました。この愛称には、選手やボランティアをはじめ、国体に参加するすべての人々が、活気にあふれ、いきいきと活躍できる夢のあるスポーツの祭典のすばらしさを感じていただきたい、という想いが込められています。
●大会スローガン 「翔べ 羽ばたけ そして未来へ」
●大会マスコットキャラクター 「いばラッキー」
●大会愛称・スローガンのロゴデザイン
「第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)」に関する詳しい情報はこちらから(茨城国体2019のホームページ)
国民体育大会とは
国民体育大会(国体)は、昭和21年、京都府を中心とした京阪神地方で開始された大会を始まりとして、現在では、都道府県持ち回りで毎年開催されている国内最大のスポーツ大会です。
国体は、都道府県対抗方式で行われ、男女総合優勝である「天皇杯」と、女子総合優勝である「皇后杯」獲得を目指し、都道府県代表の選手達が熱戦を繰り広げます。
「東(北海道・東北・関東)」、「中(北信越・東海・近畿)」、「西(中国・四国・九州)」の3地区の輪番制で開催されることとなっており、昭和63年第43回大会(京都府)からは2順目となっています。
国体の目的は、広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展を図ることです。
国体総合会期
・いきいき茨城ゆめ国体総合会期【2016年7月20日(水)決定】
2019年9月28日(土)~10月8日(火)
国体競技別会期
・ソフトテニス競技会期【2016年12月16日(金)決定】
2019年9月29日(日)~10月2日(水)
その他の競技別会期に関する情報はこちらから(茨城国体2019ホームページ内の大会日程ページ)
「国民体育大会」に関する詳しい情報はこちらから(日本体育協会のホームページ)