公開日 2025年01月01日
【安全安心で、誰もが住みたい、住み続けたい北茨城市を目指して】
市民の皆様におかれましては、希望に満ちた新年をお迎えのことと存じます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。また、日頃から市政運営に温かいご支
援とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。
昨年は、国指定重要無形民俗文化財の「常陸大津の御船祭」が開催され、
全国から約30万人の方々がお越しくださり、これまで以上の盛り上がりとなり
ました。
さらに、御船祭はユネスコの無形文化遺産への追加提案候補に決定され、
今年の11月には登録の可否が決まる予定です。また、これまで国際親善友
好都市として交流を続けてきたニュージーランド・ワイロアに続き、フランス・
バルビゾンとの「友好都市協定」の締結が、民間企業等の協力の下に実現
いたしました。
これらの取組は、国際的な視野を持つ人材の育成強化につながるものと考えております。
本年は、この気運の高まりを勢いづけるため、市民の皆様との共創による「芸術によるまちづくり」を更に推進してまい
ります。また、念願である「データセンターの誘致」を始めとする現在進行中の事業も着実に推進してまいります。
このほか、各分野にわたる施策も積極的に取り組み、「安全安心で、誰もが住みたい、住み続けたい北茨城市」の実現
に全力でまい進してまいりますので、一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
結びに、本年が市民の皆様にとりまして、夢と希望、そして幸せに満ちた年となりますことを心からご祈念申し上げ、
新年のご挨拶といたします。
〜私の想い〜
WAIROAと 青少年の異文化交流 恙無く
明治の思想家 追い求めてBARBIZON
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令和7年1月