公開日 2017年03月30日
北茨城市の下水道事業は事業開始から約20年で比較的新しい施設ですが、今後、保有する資産の老朽化に伴う大量更新期の到来や人口減少等に伴う料金収入の減少等により経営状況は厳しさを増すことが予想されることから、不断の経営健全化の取組が求められています。
このような中、『公営企業の経営に当たっての留意事項について』(平成26年8月総務省通知)により、公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」の策定要請があり、『「経営戦略」の策定推進について』(平成28年1月総務省通知)において策定ガイドラインが示されるなど、当該戦略に基づき経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むこととされました。
北茨城市においても、公共下水道事業及び漁業集落排水事業について現状・将来分析を行い、投資・財政計画に基づいた計画的かつ合理的な経営を行うことにより、収支の改善等を通じた経営基盤の強化等を図るために「経営戦略」(平成29年度~平成38年度)を策定し、その後、令和2年度からの公営企業会計一部適用に伴い、令和元年度末に一部見直しを行いました。
詳しくは、下の添付ファイルをご覧ください。