水道料金を改定します

2018年5月7日

平成30年8月1日から、水道施設の更新・耐震化を進めるために、水道料金を平均で18.29%改定させていただきます。

 

 

 

水道料金改定の理由

 

1.老朽化施設の更新・耐震化費用の確保

 本市の主要な浄水場や管路などの水道施設は建設から30年以上経過しており、老朽化が進んでいます。特に、華川浄水場は建設から50年が経過しており、老朽化が著しいことから、安心な水を安定的に供給するため、更新工事を進めています。これらの老朽施設の更新については多額の費用がかかるため財源の確保が必要です。

 

 

2.人口減少などによる収益の減少

 全国的な少子高齢化は、本市においても例外ではなく、節水意識の向上もあり、水道料金収入は年々減少しており、水道事業は独立採算制(水道事業の中でお金をやりくり)と受益者負担(利用した人から利用料を徴収)の原則に基づいているため、 多額の建設資金が必要な場合であっても、水道事業の収入のみで賄わなければならず、老朽施設の更新費用を賄うことは厳しい状況です。

 

 

3.北茨城市水道料金等審議会の答申

  現在の水道料金は昭和59年から33年間、企業努力により料金改定することなく、現行料金を保持してまいりましたが、更新費用の増加・収益の減少という状況のため、水道料金の適正化について審議会で審議いただき、その結果平均改定率25.47%は必要との答申をいただきました。しかしながら、市民負担の軽減が必要であるとし、一般会計からの繰入により、水道料金を平均で18.29%引き上げさせていただくこととなりました。 なお、水道料金を改定する条例案は平成30年3月市議会定例会に上程し、可決されております。

 

 

 

現行の水道料金表(2ヵ月)  

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改定後の水道料金表(2ヵ月)

  

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変更点

 

 1.基本水量を現行の20立法メートルから10立法メートルまで引き下げ

→現行の基本水量は基本料金に含まれているため、節水の効果が反映されないなど不公平感があり、一律に配賦している基本水量のあり方が課題となっていたため見直しました。

 

 

2.口径25mm~100mmの基本料金を現行の1.3倍に値上げ

→水需要が減少傾向にある中で、水道事業経営を将来にわたって安定的に持続していくため、固定費の基本料金と従量料金への配分を見直し、基本料金への配分割合を高めました。しかし、一般家庭への負担が大きくならないよう、一般家庭で多く使用されている口径13mmと20mmは今回据置としました。

 

 

3.従量料金11~20立法メートルまでを新設

→基本水量を20立法メートルから10立法メートルまで引き下げたため、現行の基本水量である11~20立法メートルの使用者が急激な値上げとならないための措置として、新たな従量料金区分としました。

 

 

4.従量料金の値上げ

→基本料金で賄えない分を従量料金に配分し、区分別に段階的な値上をしました。

 

 

 

 

算定方法

口径20mmで2ヵ月70立法メートル使用した場合

算定方法.png

 

 

 

  

水道料金早見表 

水道料金早見表.xlsx(61KB)

 

※口径や使用水量につきましては、検針票または納付書をご覧ください 

 

 

 

茨城県内市町村との比較(口径20mmで1ヵ月20立方メートル使用した場合)

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料金改定の適用時期

 

水道料金改定スケジュール.jpg

 

 

安心安全な水道水を将来にわたり安定的に供給するため、使用者の皆様にはご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

※下水道料金については変更ありません

 

 

 

 

お問い合わせ

水道業務課
料金係(内線113)
電話:0293-43-1111