国際親善都市交流

2012年4月24日

国際親善友好都市交流のきっかけ

北茨城市とニュージーランド・ワイロア地区の関わりは、平成6年(1994年)3月の北茨城市国際交流協会の発足を契機に始まりました。協会事業のひとつである高校生の海外派遣先として、ニュージーランド政府観光局の紹介によってワイロア地区が選ばれ、平成7年(1995年)以降、毎年派遣団がワイロア地区を訪れています。
ワイロア地区からは、平成9年(1997年)にワイロアカレッジの訪問団が北茨城市を訪れホームステイし、交流は相互訪問へと発展していきました。そして、同年、北茨城市との今後の積極的な交流を目的として、アドバンスワイロアという組織が結成されました。
当初より、ワイロア地区から、姉妹都市を結んで友好を深めたいとの申し入れを何度か頂きました。
北茨城市では、ワイロア地区からの提案に対しまして、このような市民交流の広がりと今後の国際交流、国際理解の促進を考慮し、平成11年5月8日両市間において国際親善友好都市の提携をすることとなりました。

ニュージーランド・ワイロア地区の概要

ワイロア地区ワイロアは、穏やかな気候、豊かな自然に恵まれた治安の良いところです。ニュージーランドの先住民族マオリの血を引く人々が半数以上を占め、現在もマオリ文化が受け継がれています。ワイロアとは、マオリ語で「長い川」の意味です。

位置

ニュージーランドの北東の東海岸に位置しています。北東の中心都市オークランドからギズボーン経由で605km、首都ウェリントンから北東405kmの位置にあります。

面積

4,127.5km²(北茨城市の約22倍)

人口

約9,000人

気候

温帯に属していますが海洋性気候で、年間を通じて寒暑の差は少なく、日中は日差しが強く、夏でも朝晩はかなり冷え込みます。

産業

羊や牛の飼育、酪農、りんごや柑橘類の栽培、林業が盛んです。また豊富な自然資源を活用して、観光が伸びています。企業としては主に農業と林業関連のいくつかの企業が事業を展開していて、最大手は食肉加工業です。

歴史

1820年代から捕鯨業者、貿易商人、宣教師たちが訪れるようになり、徐々にヨーロッパ人の移住が進みました。移住者とマオリ族の間で土地の所有権をめぐって紛争がおこったこともありましたが、現在では平等の権利が認められています。
1909年には自治都市として、認められ、その後、1986年の地方自治体再編成により現在のワイロア地区として認められました。

観光

 雄大で美しい自然と数々のスポーツ、アウトドア活動が楽しめる場所として、夏は大勢の観光客が訪れます。テ・ウレウェラ国立公園は、原生林と多くの湖沼から成り、その中のワイカレモアナ湖は、ニュージーランドでも屈指の自然散策路があり人気を集めています。
沿岸部では砂浜と透明な海が何キロも続き、釣りやサーフィン、ダイビングなどが楽しめます。
また、モレレ温泉、マオリの彫刻が見られるマラエ(教会堂)、市街地近くの海岸に立つ灯台も見所としてあげられます。

お問い合わせ

まちづくり協働課
協働推進係(内線:192)
電話:0293-43-1111